今日の日記

2001年3月6日
 今日はチャットで、2児の母をなさっている女性とお話しました。
 お子さんの便秘がひどいようで、発熱まであるそうです。知ってるだけカキコしましたが、お力にはなれそうになかったです。発熱のために体力がないので便秘が進んでしまうようでした。浣腸も座薬前にするそうですが。もしかしたら水分補給が体温を下げるための汗の量に追いつかなく、大腸が便から必要以上に水分を吸収するために起こってるんじゃないかと思いました。
 
 チャット終了後、ふと、親による虐待の話を思い出しました。


 知恵は何のためにあるのでしょうか?
 (この場合、生活の―というものでない)

 それは、物質的に言うと、タンパク質の中を、電気と化学物質が駆け巡ることで発生されて生まれるもので、そのシステムを持ったものが得ることが出来るものです。
 
 智恵の存在は一見、とても優れた機能のように思いますが、その正体は『美しい諸刃の刃』であるとこないだ気付きました。
 ヒトがどうして智恵を求めるか―それは、その魅力です。
 ほとんどのヒトは諸刃を磨くのを、極めるに遠いところで生を終えます。それに比べて、極めるに近づいてしまったヒトは、世の中の『気付かなくてもよい』『気付いてはいけないこと』という、とても美しい光を目にすることが出来るのです。
 そのことは、『頭がよすぎた人は早く死ぬ』に代表されているのではないでしょうか?
 美しい光のかけらを見た者はもっと磨くことに専念します。その魅力はきっと官能的で麻薬のように依存性の高いものに違いありません。
 豊かになり、智恵を持つ国ほどもろいヒトが多い。それは智恵が『諸刃』であるという裏づけではないでしょうか。


とか、また偉そうに書いてみました。

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