夏の日
2001年7月16日しずしずと舞うゆきの音
遠く 近く
きらきらと咲くしらゆり
香り 誇らしげに
姿 どこか、いたずら
陽炎に 色めき立つ君の
語るようで語らない瞳
ただ
僕を通じてどこか遠くを見ている
強い日差しの中
開いた瞳が
あの色が 忘れられない
気だるげな太陽
一気に僕らを昇華させて
風を巻き上げる
熱は僕らを誘うから
いまだ君と戻ることが出来ない
しずしずと舞うゆきの音
遠く 近く
きらきらと咲くしらゆり
香り 誇らしげに
姿 どこか、いたずら
陽炎に 色めき立つ君の
語るようで語らない瞳
ただ
僕を通じてどこか遠くを見ている
強い日差しの中
開いた瞳が
あの色が 忘れられない
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