優しさの利用法

2001年7月28日
T君からメールが来るようになった。
1日目にして彼との1週間分は超してしまった。

やっぱり時間を待ち合わせて2人でチャットした。
私がT君のこと心配するから
(というか、私は誰でも心配である・・・八方美人かなぁ)
優しいなぁを連呼される。きっとお世辞だろう。

この4、5日に渡る浮気のあいだ
私はKさんに対する不満と、それに関する相談を
T君に話し続け、
T君をKさんだと思って抱いてもらい・・・

T君は「俺のことKさんと思っていいよ。」
と言ってくれていた。
「でも、こうしてる時だけは俺の彼女な。」
・・・健気過ぎるよT君。

そうして過ごす日々。
ベッドに横たわれば、Kさんからのメールを眺め、
T君にしてもらったことをKさんだとイイなぁと思った

T君は私が彼のことで自分を責めていると感じると
「こっちにおいで」
と言って私を抱きしめた。
かわいそうな女だと思っているようだった。

その間も彼からメールはあったのだが・・・。

頭の中がごちゃごちゃしてくるのを感じていたが、
T君は色々忙しい日もあって毎日チャットする
わけじゃなかったのでそう混乱することはなかった。


T君の優しさを利用した私へ
        罰は後からやってくる。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索