使い古された諺を信じて
2001年7月31日本当は昨夜の男性
初めて逢ったのよ
あのお店の人なの
やっぱり 怒ったのね
たばこの煙さえ
消さぬうちに 出て行ったわ
言い訳だけを
心の中に置いて
貴女への優しさを 忘れてた
男は風 女は虹
寄り添う日は涙
昨夜したのは 愛され過ぎた意地悪
迎えにきて 好きと言って
心のドアを開けて
きっと 今なら
とびきりの I Love you
電話をかけてみても
渇いたベルが鳴り
他人宛のメッセージ
無邪気な罪と
思っていたのに 夜の眩しさに
ためらいを 忘れていた
男は風 女は虹
寄り添う日は涙
辛い思いで すれ違うのが恐いの
迎えにきて 好きと言って
いつもの熱い声で
きっと あなたも 幸せを待ってる
もう一度だけ
夢を叶えて欲しい
「お前なァ」って言ってる
あなたが見えるけど
ごめん きっと 好きよずっと
誰より愛してる
やがて 明日は恋人が待ってるはずよ
使い古された諺を信じて
(歌:原 由子)
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気分はこんな感じ。
なんだか罪悪感が残る。
Kさんに甘えたいだけだったのに。
T君とはどうやら、いいお友達になれそうだ。
だけど、もう連絡することはないだろう。
―――そう決めさせたのは彼からのメール。
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