Pain Pain Pain……
2001年8月4日その夜、私はなかなか眠れず・・・
気付いたころには、もう朝だった。
溜め息の後、昨夜は一粒だって出なかった涙が
今になって頬を伝った。
このままいると何も始まらないような気がして。
でも、どうしたらいいか解からなかった。
「しばらくっていつまでなんだろうか」
そんなことばかり考えたりして。
私は彼のコト解かったフリして
(だけど彼は何も教えてくれないから
私には推測だけしか彼を量る術がない)
彼を苦しめていただけなんだな。
どうしたら彼のこと、解かるんだろう。
(重ねて言うが、彼は推測でしか手に入らない)
そうしてその朝、私は『彼と同じ事をする』コトを決意
朝からG-パンを履き、髪を結い・・・
ベッドを降りてから朝食以外ずっと座らなかった。
勉強の時は低い机に向かうため流石に腰が痛くて。
でも、座らなかった。
眠っていないのと、立ちっぱなしが祟って、
かなりフラフラしていたけど。
彼からはきっと一週間は来ないだろうし
(彼の仕事も一週間毎だし)
このまま、一週間は立ち続けることにする。
昼。
そうめんを食べて、やはり私は立っていた。
そうして12時半。
思わぬ来客。
彼からのメール 4通にわたる
『昨日はごめん』
だって。
彼がいないと生きていけないがした。
それって怖いな。それじゃ、いけないんだもん。
やはり、涙してしまった。
不満はあるけど、まだ好きでいる。
今の気持ちが『愛』な気がするから。
これを失うと、もう、会えない気がするから。
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