とんだ悪女気取り

2001年8月13日

T君とデート(もどき?)してから。

ますます彼のことを好きになった。

こうして手をつないでいるのは、
アタマを撫でているのは、
私を見つめているのは、

彼じゃないと嫌だ。

T君にも言ったけど、(ヒドイ)
何をされるのも抵抗がある。
とても。

彼だったら、手の温もりを重ねて安心していただろうし
(T君の指を握ったのは最後だけ。
        後はT君が私をずっと握ってた。)
彼だったら、食事の後肩で眠っていただろうし
(ホントにとても眠かった)
彼だったら、きっと観覧車に乗っていた!!(笑)

彼だったら、どんなコトでもすんなり
            受け入れられただろうに。


余計に彼が恋しくなってしまった。

だけど、同時になんだか欲求が満たされたのか
(彼とちゃんと、ケンカできたし)
彼とちゃんと距離が取れる気がした。

近づきすぎて、気が狂いそうになったりして。
(今もそういう気配のないこともないけど、)

だけど、もう大丈夫な気がした。

・・・でも、そうなった時にもう彼はいなかった。

T君に言われた
「これで2人目だよ、××」
そう。振った数。1人はだいぶ前に書いた男性。
*2人?もう1人は???
「彼だよ。」

(フッ・・・だとすりゃ、3人目は君だよ、ハニー)

「彼、そう思ってるよ。」
「自然消滅かもしれないよ?来ないんでしょ?」

・・・しかし、T君の言うことは全部当たっていると思う。

*自然消滅でも私、ずっと待ってる。
*彼のことせかしたくないし。メールしない。
「うん・・・でも時間、ある程度切ってしないとね。」
(そんなT君は私に彼と別れるまで待ってるって
 言ったね。矛盾してると、教えてあげたけど。)

*でも、彼、絶対メールくれると思う。
(どんなに遅くてもくれたから)
*私のこと、追いかけてくれるかもしれない。
「だったら、どうするの?」
*・・・どうしよう。(問題はそこなのだ!)

   
色々あったけどT君に相談してよかったね。
本当にヒトに恵まれてると思います。この人生。

そして彼から何の連絡もない。

―――――――――――――――――――――――――
・8月13日
彼宛てに電話した。強行突破。
なんか言ってやろうと思った。

だって、“一緒に暮らす話”の前に会わなきゃでしょ?
会ってない人と一生一緒に暮らす話なんてできないよ。
そんなに私のこと欲しいんだったら、
奪いに来るつもりで会いに来てよ!
生涯のオンナがすぐ手に入ると思わないで。

・・・とか真剣に思ったんだもん。
(ずっと思ってたけど)

ちょっと強気に電話をかけた・・・
んだけど、出ない。

2回かけたけど、出てくれない。
30回も鳴らしたのに(彼の年の数だけ)

前、あの断りのメール間違って送ったから怒ってるの?
(だって本当に保存と送信押し間違えたんだもん)

だんだん弱気になる。
とうとう、もうかけなかった。

自然消滅・・・ありかもしれない。

そんなことをベッドで考えて。
早いうちに、この日記仕上げようと思った。
もう、この恋も終わるんだろうし。
そんなことを公開日記で書くのはとても恥ずかしくて。
血が吐けるくらい自惚れ過ぎてるし。

この恋が終わったら次の恋するまで、
もう日記書けないなって思って。
(そりゃ、そうだ。こんな日記になっちゃったんだから)

さっき書いたのは
P.サイモンの『恋人と別れる50の方法』

中島みゆきの『恋人に振られる50の方法』
          
           って・・・・・・知ってる?


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