胸にキスして

2001年7月11日
彼からのメール
待ってたら、携帯片手に寝てしまいました(笑)
気がついて、見ると彼からの着信。
・・・あー!1時間経ってる(涙)
ごめんね。ダメだよ。私・・・

メール見て、私。
なんだか切なくなってしまいました。
抱きしめて欲しくなった。
手を引いて、無理やり抱きしめて欲しくなった。

巣くわれている 心
      揺るいでくれない

恋愛小説の続き

2001年7月10日
みごとハッピーエンドを遂げた恋愛小説。
その続きはどうなってしまうのだろうか?
少女マンガで、ハッピーエンドすると、
どうやら2人はそのまま結婚してしまいそうな
雰囲気である。
恋愛小説というものを読んだのは実に2冊ほど。

幼い頃、小さな恋をしては
「何個目なのだろうか」
と数を数えて。

中3の時、ヒロインを見て
「このヒトたちはコレで最後の恋なんだろうな。」
と思った。

高3の時、彼に恋して
「これが恋なんだったら、
 私は生涯でいくつ出来るのだろうか。」
と考えた。

この恋の終わりは来ないんじゃないか?
そんなことも思った。
というか、終わりが想像できなかったからだ。

でも、なんだか今。想像できている。
恋の終わりというものの存在を知った気がする。

下火になってしまっただけで、
いつかまた燃えはじめるかもしれない。

私がまた走り始めた所為かもしれない。
彼の愛情を疑いはじめたからかもしれない。

恋は終わるのだと思った。
それは、時として突然来るものと思った。
言葉だとか、仕草だとか、そんな何気ないことで
平気で潰れてしまうものかもしれない。
―――――――――――――――――――――――――

彼は昨日、寝てしまったよう(笑)
病み上がりすぐだもんね。しんどいと思います。
立ち仕事だから、大変だよ。
お疲れさま♪

なんか、私 自分が悲しい。

照れ隠し日記

2001年7月9日
恋の始終(かもしれない)を公開日記っての、
結構恥ずかしいですね。

じゅりあはそこそこ元気でやっております。

いや、ホントはボロボロです。
生活乱れまくりです。

1日3時間しか寝ない日を過ごした
翌日はほぼ1日中寝てたり。

1日2食しか食べないのを
昨日は1食しか食べなかったとか。

恋に悩みすぎて飯喰えないってのは
初めてなんですけど。

それ以外でもココまで喰えないのは
初めてですね。

恋してから何キロ落ちたのだろうかと
考えてたんですけど。
今で6キロ?そんなトコですね。
規則正しいダイエット状態ですね。
(月に2〜3?がよい)

でも、チャリ通から離れて筋肉落ちたのも
ありますし。あんまりね、
体脂肪とは関わらないんじゃないかって思います。
あ、でも今は恋というより、
普通に食欲ありませんね。
夏バテでしょうか?
何に困るって肌ガサガサなことです。
あとブドウ糖が足りないのよね。

夜寝る時、この頃すごく恐いんですよ。
息が止まりそうになる。
何気ないけど、受け付けたくない夢とかみるんですね。
弟に話したら「精神的に不安定なんじゃないの?」
って言われました。
はっきり言って、みごと的中ですね。

寝る直前に楽しいホルモンが流れる
って聞きました。

私たちってホントは「眠ること」(=無防備にいること)
が本能的に怖いのかもしれません。

すれ違い

2001年7月8日
19時
彼から電話がきていた。
私は気づかない。

21時
私からメールを送る。
彼から返ってこない。

彼からの着信を見つける その時でさえ
わたしの心は揺るがなかった

メールで返す時でさえも・・・

いつもの私ではない

4時
日記を書いている。

昨日のこと。
もしかしたら、タイミングが悪かったのかもしれない。
話すタイミングが。雰囲気ぶち壊しだったのかも。
あの言葉はそのことを婉曲的に
わからせるためのものだったのかもしれない
それに 今気づきながら

昨日は
電話の後、お互い1メールずつ降らせて。

やはり彼は大人なのである と。
私のような模索しながらの恋ではいけないのだ と。

戻れないけれど、いい意味で私は何かに気付いた。
秘める思いも必要なのだと。

この恋はいずれ終わってしまうだろうけど
次の恋は もう少し上手にできるだろうか。

昼に彼からメールが来た♪
珍しいなぁ。
七夕だからかなぁ?叶ったのかな?
私の願い事ってコレだったのかな?

夜。メールが降る。
彼からのメール。
「あるヒトと幸せになりたい」
なんて、甘い言葉。


*どーしたら幸せになる?

「じゅりあがシアワセであることと
 じゅりあの声が聞きたいことくらいかな。」

*Kさんがよかったら今からかけてもいいかな?

「うん。待ってる♪」

夜 部屋で1人 
つながる声
ひざを抱えて 私
声聞くだけで泣きそうになる

1人の時の私はあまりに無防備で
あまりに 弱すぎる

涙で声が出ない
「じゅりあ、この頃遅いけどカラダ大丈夫?」
うなづいても、声にならない

「ほら、この頃なんか遅いみたいだから」

*ん・・・大丈夫ですよ。

*Kさんは・・・

「ん?」

*Kさんは大丈夫?

「あはっ。俺は大丈夫だよ。」

*そですか。

*えへ。よかった。


途切れ 途切れ
彼 困ってる
なんで 涙なんだろう?

*前にメールで書いた・・・

「はい。」

*謝らないといけないことがあって

「ん。」

私は自分に腹が立ってしょうがない。
どうして「今」なんだろう。
期限付きだろうと分かっているこの恋が終わるまで
どうして私のカラダは待ってくれないのだろうか、と。

私は彼に今のカラダのことを話した。

「ん。そういうのは大丈夫だから。」

「そういう時が来たら話せばいいんじゃないかな?」

*え?

彼の言った意味が分からない。
今話す話じゃなかったのかな。そういうことかな?
少し腑に落ちないまま。

お互い明日も頑張ってねー なんて
言いながら電話を切る。

もしかして
『行きずりの恋に終わらせたくない』
『今は気軽なお付き合い』
と、彼が思っているこの『恋』とは
そういうことなのだろうか。
「今は楽しいだけ恋でありたい」
と、そういうことなのだろうか。
彼にとっては重すぎると。

加減の分からなかった言葉の意味が
今、わかってしまった

涙を拭いて 
ベッドに横たわりながら
何かが崩れていく気がした
一気に冷えていく気がした

誘惑

2001年7月6日
そんなことを書いときながら、
今日は私からメールしてしまった。
いかんっ!甘すぎる!

返信来なくてすっごく後悔し始めたくらいに来ました。
 〜♪

最後は返信しなかったけどいいよね。
昨日は帰ってこなかったもんね。

明日は七夕ですね。
何をお願いしようかな?

流石に受験のことは却下ね。
結局やらなきゃ受かんないのさ。

そんなものなの?

2001年7月5日
嬉しいけど。

前から、メールに書いたことに
あまり返事してくれないんですけど。彼。
それが不満なんですけど・・・。
今日ついに、前メールにも書いたこと
「お土産を郵送しましょか?」
なんだけど「くいもの?」って書かれちゃった(涙)

くいもんって書いたやん!(泣)
・・・全部は読んでないのかなぁ。
社会人だから忘れるか。
それともオトコだからしょうがないのかなぁ。
私、期待しすぎ?

へこみました。

携帯のメールゼッタイ私から送らないもんね!

カウント

2001年7月4日
実は6月後半の日記、アップしなおしました。
っつっても、3日間追加しただけ。(CM)

で、2000カウント自分で踏みました♪
ついでに、2001カウントも♪
シュバルツ猫さんの1800カウントもゲット!

・・・そして日記は書かず(笑)

このように明るくしていても、悩みは晴れないのね。
みんな悩みあるもんね。んなこと俺だけじゃないし。

約束どおり、彼からメールは毎日来るようになった♪
帰ってきて、それから何通か。
すっごく嬉しいっ!

ラブコール?

2001年7月3日
彼から電話が来た。
買い物に行ってたからカバンの奥の携帯音に
気付けなくて。
すごくショック。
でも、録音にKさんの声が入ってた。
何ヶ月ぶりだろ。
・・・4月9日以来だ(^−^;  

この声は大事にしないとね。
くすぐったくてまだ2回しか聞いてない。

かけてみたけど、かからなかった。
21時ごろ、塾からメールに踏み切った。
PC宛てだからなぁ・・・起こしてくれるといいんだけどな。

自習室。やはり、MDがないと乗り切れない。

突然携帯が作動した。見るとKさんの番号。
どうしていいか解からなくなって。
でもほっとくと切れちゃうので、通話を押して、MDのイヤホン外して、ダッシュで
部屋を出る。

聞こえるKさんの声。
私の記憶が変わっていたことに気付いた。

「こんばんはー」
あ、はい。こんばんは!
「お久しぶりですー。」
そうですね。
「非通知になってた。」
Kさんのですか?ちゃんと番号来ましたよ。
「いや、じゅりあの。携帯くれたよね?設定して  る?」
えっ!そんな、なってました?
「うん。」
ごめんなさい。してないつもりだったんだけどなー。
「メアドも含めてPCに送っといたから。」
はい。あ、今塾なんですよね。
「え?授業中?」
いえ、自習室で・・・。周り、うるさいですよね、ごめんなさい。
「ならよかった。こっちは大丈夫だよー。」


トイレでやっと二人になれた時(それもおかしな話だけど)
Kさんの声聞いてるうちに
うなづく声も出せなくなった。
黙って、喋るKさんを聞いていたくなった。
そしたら、Kさんも止まっちゃったね。
沈黙が数秒続いて・・・
言おうとした言葉があったんだけど
入ってきた人にさえぎられちゃった。

トイレを出ながら(笑)

今日、できないですよね・・・。
「ん?あ、チャットか・・・。明日仕事だからね。 ちょっと・・・」
「でも携帯買ったから、・・・ってPHSだけど。
 メールとか毎日打てるし。」
え?毎日ですか?ホントに♪
「うん。長いのだったらPC起こせば済むしね」
「長い間、書けなくてごめんね。」
ううん。もらえるだけで嬉しいですから!
「そんなこと言って(笑)」
えへへっ。

―――でも心の中では泣いてた。
私にはこの言葉しかいえないから。
少し黙ってしまった私に気付いてくれたかな?
言わないと伝わらないか。相手は女じゃないもんね。
それと同時に、もうメール欲しいなって書くの
止めとこうと思った。
すねた自分が少し恥ずかしかったから。

人が来るのを避けながら。
Kさんと私の時間は過ぎていった。

止まらない

2001年7月2日
昨日があんなだっただけに、今日は調子がいい。

まだ今のこと彼に言ってない。
メールで書くには、この内容はあまりに一方的すぎる。
それでも、言ったところで「それでもいいよ」という言葉を「言わせる」ことはかわらない。

このまま治ってくれればいいのに。
彼のことを想うと治せそうな気がすると思っていたが。
むしろ、淋しくてどうしようもなくなってしまった。
そういう時の自分って止めれないんだよ・・・。

―――――――――――――――――――――――――
Kさんの所為じゃないよ。
この頃色々あったから。
Kさんのこと、想ってないんじゃないよ。
私なりに精一杯想ってるの。ほんとに。
好きなら治せると思って。でもダメだった。
止められないの。自分を。
止めたいんだけど
このままじゃ顔合わせれないよ。

―――――――――――――――――――――――――

これを書いてて1971のカウントを踏んだ。

届かない指先

2001年7月1日
め、メールがこない・・・(涙)
だって、退院してから期待するじゃないですか?
でもね。前の仕事みたいに休みがガバーってあるわけじゃないからね。
毎日コツコツやってるんだものね。

でも、私ついに狂っちゃったよ。

起きてから、ずっとベッドの上でもがいてた。
苦しくて。
淋しくて、かゆみがおさまらない。
体温上昇と共にかゆみが出てくるんだけど、
クーラーかけても全然おさまらない。

気がついて首に触れると ぬるっとした感触が・・・
皮膚がとれちゃってる。
「・・・また ふりだしだ。」

昼ごろ、昼食に呼ばれて部屋を出た時は
もう、ノイローゼみたいになっちゃってて。
「おかあさーん、かゆいの止まらないよぉ」

こんなじゃ 会えないよ。
もう、会えない。

綴れない言葉

2001年6月29日
ほぼ毎日メールを書いている私だけど。
流石に2ヶ月近く続くと自分を健気に思うけどさ。
そういう言葉はいつもある。
毎日書いてはボツにする言葉の数々。
男の人とどう付き合えばいいのか解からない。
ましてや、こんな出会いだから・・・
本音を吐ききってしまうことができない。

だから、ココに書いても、いいよね・・・

―――――――――――――――――――――――――
なんだか、ホントに淋しい。
Kさんがくれたメール読んでると、その手に触れなった。
荒れた手にクリーム塗ってあげたいって思う。

こないだのメール。
会えないし、声も聞いてないけど、
狂おしくなるとは違う、想いが確立していく感じ、
って私のこと書いてくれてたけど。
それは、Kさんが何度も恋を経験していて、オトナで、
私とは『簡単に会えない存在』ってことが頭にあるからよ。

だけど私の方はダメ。狂いそうになってる。ほんとは。

お互い瞳をつぶって。あなたの

その指に。 
体温感じるシャツに。
キスしたくなる頬に。
抱きかかえたい髪に。

触れてみたいと思う。
画面じゃなく、指先であなたを感じてみたい。

ナオミの夢

2001年6月27日
実はこの歌好き♪

なんだか、私的感想・・・この日記燃えてない。

彼宛てのメールでボツにした言葉をココに書くようにすると、ちったぁ燃えるかな?

彼退院しました。んで、今お仕事頑張り中。

彼のことなんて呼ぼう。
Jの次をとってKさんにしよう。
―――――――――――――――――――――――――
なんか、色々と視野が広がるたびに置き去るコトとかヒトとかあって謝りたい気持ちになります。気持ちとして受け取ってくれ!って感じの。
相手のこと理解しようとするのがヒト交差点としても、やっぱりKさんありがとう。
書いて、送信して、言い訳して、きっと「大丈夫だよ」って言ってくれると『思う』、と期待しつつ。これが『信じる』ってコト?しかしそれは私の自惚れな気がして不安になる。
これからはもう発言とかには不安にならずに済むと思う。
私もKさんって存在からも成長していけたらと思います。
私、Kさんのこと、「(私を)受け止めてくれるから好き」なのかな?とか時々思ってしまうのでKさんのことも教えてね。

子どもの気持ち

2001年6月25日
へへへ。別人みたい、前数日間(笑)

あ、でもあまり子どもから離れないでいようと思う。小さい頃の「思い」は忘れないでおこうと思う。

子どもと一緒に成長する仕事につきたいから。
今夜のフロで考えてたんだけど、やっぱりちゃんと悩んで大きくなろうと思う。
でも、我が子は別として子どもと接する職に付きたいわけだけど自分が母親じゃないことはちゃんと自覚しなきゃ、と思う。
私は代理できないし、してはいけない立場なんだから。

親とか言うのはちょっと語弊があって保護者ですか。
保護者と自分の役割。その違い。
それだけはちゃんと持っておかないとなぁ。
そのためにはやっぱり私もヒトの親にならないと分からないのかしら?

糸伝う心

2001年6月24日
私は彼に何でも話せることが一番、楽です。
『楽』というか・・・自分がそのままでいられる。
ちょっと前に完成させた生態系の話もメールしたし。
自分のこと全部言ってるつもり。
メールってのがちょっと一方的だけど。

後で不安になって弁解とかしてしまうのだけど、
それでも彼は、『大丈夫だよ。嫌じゃないよ』と
言ってくれます。
それに甘えて言いたい放題なんですけどね。(^−^;

それには、やっぱ親友の彼女のことも入ってて。
このスタイルはきっと変えませんから。
理解してくれなくてもいいんですけど・・・

しかし、「(こういうの)ひいちゃう?」ってメールしてしまうんだよね(苦笑)
ダメって言われたらどーするんだろ(謎)

だけど、この日のメールに(やはり久しぶり)、
「ひいたりしないよ。そういう考え方も自分にプラスにしたいし」
って言ってくれて・・・セーフ(笑)

ありがとう。そんなアナタだから私、楽でいられます。

とんでもない説明

2001年6月23日
やはり定義だけに、説明の方がたくさんかかってしまいます。

一応これ(定義)は、私なりの「愛」と呼ぶものの
順位付けというか、説明というか。
たぶん、順位付けですね。
13日の彼からのメールに定義があったので
私からはこれ(昨日の)をメールにして送ったんです。

こんな危うい代物を人目にさらすのは彼以外では
初めて(笑)
彼女にも言ったことがない、この話。

彼にも言えない部分も踏まえてここで書くと。

私にとって親友とは。死ぬまで続くもので。
恋人はある意味、消耗品。

消耗品を辞書で引くと「使うだけなくなるもの」
「恋人」は創れる可能性がある分「親友」より格が下。
そして「死ぬまでは続かない」というリスクがある。
また、「恋人」は変わっても「親友」は変わらないので「親友」の方が上。

親友は「傷つけたくないヒト」
恋人は「傷つけないと進めないヒト」

基本的にじゅりあはオトコは傷つけても結構平気です。
オンナは傷つけたくない。
やっぱ紳士だから(笑)

『でも親友を想う気持ちと恋の相手に想う気持ちって似てない?』
そばに近い分親友の方が片想いの相手より恋人に近い時がある。
―――書きました。メールに。

(前は彼女のことずっと(3年間)想ってたのに、
 今はKさんに心奪われてること。)

それもなんか悔しいんですけどね(笑)
「お母さんと結婚する!」って言ってた子どもが恋人連れてきた時の母心、の逆みたいな。雰囲気はそんな悔しさ。
            (メール抜粋 笑)

この悔しさはなんだろうか、と。
 
 ちょっと悔しかった。
 初めて、男の子に負けることの気持ち良さを
 味わっちゃったんだもの。
       (山田詠美の「放課後の音符」より)
 
これがぴったりなのかもしれない。
でも、ここの文が「気持ち良さ」だったのは今、気が付いた。
気持ちいいのかなぁ?私なんか、それより悔しいけど。

じゅりあの『愛』に対する考え方は、この悔しさからして、系統別であっても、主は順位別なのですね。

親友を恋人に見立ててたというのも、無きにしも非ずなんだけど・・・
でも、今でも信用を伴った愛という点でも彼女の方が上だな。

私的生態系・定義

2001年6月22日
「恋」とは。
  愛に成長するもの。類似:執着
  ただし激しすぎるそれは愛を超えるが
  失われやすく決して愛に成長できない。

「愛」とは。
  いまだ不明。

「恋人」とは。
  最大の幸せを(共に)創れる可能性のある者。
  本命に出会うまでは親友の方がこれに勝る。

「親友」とは。
  最大の幸せを創ることの出来ない事が悔やまれる者
  「なれても恋人以上本命未満」と何故か確信が
   持てる者。同性。

「本命」とは。
  最大の幸せを創れる者。

              (5月の日記から)

モノより必要なコト

2001年6月15日
いつか、学校の講演会で聞いたこと。

餓死するヒトの多い地へ。
「それじゃあ栄養の高い‘粉ミルク’を送ってあげよう。」と粉ミルク送った会社。
親切でやったことなのに、その粉ミルクで死んだ人が増えた。

なぜか?
それは、そこに清潔な水がなかったから。

日本の企業が。
「工具もないならせっかくあげた機械も直せないだろう」と送った工具。
1年後行ってみると真新しい工具がそのまま置いてあった。

なぜか?
それは、使い方を誰も知らなかったから。

私たちの本当の支援ってヒトにどうすることなんだろう?

リンクのうちの
第44回(3月13日放送)
第45回(3月20日放送)  です。

今回はNHKのプロジェクトXより。
「カンボジアに橋をかけよう。」
日本の大林組の技術者が、技術のないカンボジア兵と衝突を乗り越えて橋を築くまで他。
爆撃などから身を守りつつ、橋作りをしなければならない。

読むには長いかも知れないけど価値はあります。
ちょっと覗いてみ?

他もよかったら。

ヒトにできないこと

2001年6月14日
口ばっかりで何も出来ないけど
驚くって大事なことだと思う。

リンク

『ゴミのないところにヒトはゴミを捨てない』
スラム街だった場所が、動かない植物でこんなに変われるって知ってた?

私は全然知りませんでした。

リンクの番組をはしょりながら言うと・・・
八木沢さんはスラム街の中で八木沢さんが植物の鉢を家の前に置き始めたんです。
最初はみんな「ココでそんなことしても無駄だよ」って笑っていました。
でもしばらくして、八木沢さんの家の近くのゴミが減ってきました。
それから八木沢さんはNGOの協力で、ゴミを持っていくと卵と交換する会が発足。
これが大当たり!
皆ゴミを集めるようになったんです。
「ゴミが卵を作る。」
またしばらくして、今度はゴミと花を交換する会が出来ました。

ゴミが出れば自然に掃除するヒトが出る。
ゴミを収集してお金を稼ぐ仕事も出る。

・・・そして前までゴミで足の踏み場もなかったスラム街が花や緑のあるキレイな街になりました。


番組を見てはじめて知った。

ココに書いたことは全てこのサイトにあることです。
ちょっと覗いてみませんか?
いつかの物語とは、この作品ことです。
『少女パレアナ』  エレナ・ポーター

昨日書いてある、記憶力とか言うのはココからか別で仕入れたか自分で考えたのか忘れましたが。

『ポリアンナ』と言えばわかる人も多いんじゃないかと思います。
ハ×ス食品提供の、日曜の名作劇場でやってました、あの作品です。

TVと別に母に読み聞かせてもらったこの作品。
とても幼い頃の話で、もう内容の記憶も曖昧なのですが、ひとつだけ心に残っているのがこの話。

何のことだかさっぱり解からないと言うナンシーにパレアナが父から教わったこのゲームを説明しているシーンがあります。
――――――――――――――――――――――――
パレアナ:「ええ、そうなのよ。あたしがね、人形を欲しがったもんで、おつさんが教会本部へ頼んでくだすったんだけどね、お人形が来ないで松葉杖が来ちゃったの。その時から遊びが始まったの。」

ナンシー:「でもそれはちっとも遊びにゃなりませんでしょうが、さっぱりわかりませんね。」

パレアナ:「わかるじゃなの。ゲームはね、なんでも喜ぶことなのよ。喜ぶことを何の中からでも探すのよ。――なんであってもなの。」

ナンシー:「人形が欲しいのに松葉杖が来たからって、なにがうれしいんです。」

パレアナ:「だからさ、杖を使わなくてもすむからうれしいの。ね、わかったでしょう――わかればとてもやさしいゲームなのよ。」

             中略・角川文庫より

――――――――――――――――――――――――
もう一度この意味を見直そうと思う。

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